能代ミュージカル 第37話
未来へつなぐ北限の茶
~檜山茶を育て守り続ける人々の物語~
スタジオのJAZZメンバー6名、バレエの高校生5名が出演しました!
ヒロインみのり役を演じた佐々木寛加さん(高3)をはじめ、「ハイスクールマンザイ2017」で審査員特別賞に輝いた「D&C」(高3)、森の精霊、祈りの舞いの精のバレエの中高生など、若い人たちが大活躍。
そして個性あふれるキャストの皆さん、台詞を覚え歌って演技する、すごいなと感心しっぱなし。
私たちは「手もみ女」「劇団わらづとの劇団員」での出演でした。
「手もみ女」では、金子桂子先生作曲の楽し~い曲で楽し~く踊りました。チャチャチャ♫
そして劇中劇「天保の大飢饉」のシーン。
脚本、演出の近藤真行さんからこのシーンのイメージを聞いた時衝撃をうけました。
写真は、既に死んでしまった赤ん坊をそれさえもわからず抱きかかえ茫然と歩き続ける女。
舞台中央で赤ん坊の首がガクンと落ちるのですが、、
さっちゃん(幸子)です。
誰が名付けたのか(笑)
インパクト大の私たちのメンバーです。
そして出演者全員と崇徳小の全校児童20名の皆さんとでの大合唱。
この小学生の皆さんの元気で力強い声、姿にこれからの未来を担っていく人たちの逞しさを感じ、ただただ感動!
先人の苦労、築いてくれたものがあるから今がある。
歴史を知る事は、今自分が何をすべきかということを考える事につながるのかな。。。